観光では味わえないベトナム

ベトナム２日目の朝。

とっても爽やかな朝〜。朝食はホテルの屋上でいただきます。

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バイキング形式でベトナムらしいおかずがいろいろで、どれも美味しいんだけど何と言っても「フォーが最高！！！！」どんなにおかずでお腹いっぱいになろうと、コレだけは絶対食べるべし。

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さあ！今日からは「ウクレレ工場視察チーム」と、「生地問屋街視察チーム」に分かれて行動です。基本人見知りの私がガズさん達と分かれて一人なんて大丈夫か？？？しかも海外！！！ホテルを出ればもう夜ご飯まで会いませ〜ん！！

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出発前にパチリ。みんな張り切っていこ〜！！！！

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私達は３人組み。日本でお世話になっている会社のベトナム支部のご夫婦（旦那様のKさん、奥様のCさん）で、２日間私の面倒を見て下さいます。お会いした瞬間「あっ大丈夫だな〜」と勝手に安心。タクシーで移動しますが、そのタクシーの運転手さんもいつもお世話になっている方だそうで、さらに安心。

いざ！しゅっぱーつ！！！

ご存知と思いますがとにかくバイク王国。タクシーを取り囲んでるつもりはないんでしょうが、結果囲まれている（笑）状態。でもさすがタクシーの運転手さんは慣れているのでしょう、軽やかにクラクションを鳴らしながらうねうね抜けて行きます。

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今日の予定は問屋街をいくつかと、バック工場１件の視察。まずは観光でも行く「タンビン市場」。１件目という事もあり、まずは観光客も来る場所なので「慣れる」ことが目的（私の中で）。とはいえ、バイクの往来の中道を渡ったり、ひとつ屋根の下にずら〜っと生地が並んでいる風景は、なかなか体験出来ませんよね。

最初は遠慮して目でしか見れなかったですが、段々と生地を触り始める（笑）。無言で触ってばかりいるので、KさんもCさんも何してる？って思ったでしょうね。ちなみにオカダヤでも無言でずっと生地を触ってばかりなので、ガズさんは同行したがりません（笑）。

何となく問屋街の感じを掴んだので次へ移動します。移動のタクシーでは生地を触っている理由や、こんなイメージの柄を探しているなどの話や、お二人の可愛いお子さんの話で終始じゃべりっぱなし。

そして次の問屋街へ到着。ここはさっきのタンビンとは全く違くて、観光の「か」の字もないローカルな場所。

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でも不思議なものでKさんCさんのおかげもあり、気になる店舗にズカズカ行ける自分にびっくり。でも想像しない障害があってそれは、入り口の通路で寝ているお店の人（笑）。まあ、そういう時はここには「探し物ないよ〜」と言っていると判断（笑）。

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その中に気になる布がある店があってCさんに値段などの確認をしてもらう事に。ちなみにベトナムの通貨はドン。日本円での計算は「ドンから０を２つとって２で割る」そうです。０が２つ多いとその感覚が全然掴めなくて着いた当日は呪文のように「マンドン、マンドン〜」と言い続けていました（笑）。

ここから問屋街をひたすら見て回ります。とにかく気になる生地を見つけては触る・触る・触る。仕舞いには全員で触る（笑）。ここでいくつかの収穫あり。ちょっと休憩という事で地元のカフェに。グリーンに囲まれた素敵なカフェで、そこでCさんが注文した「桃のお茶」をひとくち貰ったら超〜おいしい〜！！！カットした桃が乗っているんですよ！（写真忘れた）。あっやっぱりここでも注文の後に「それはない」が（笑）ありました。

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そしてランチは浦江亭というお店へ（スケジュールに記載、合っているかな？）。ここはローカルの人しかいないお店で３階まであるのかな？どの階もお客さんでビッシリ〜すごい人気店！そこでのランチは巻物（ライスペーパーで好きなものを巻く）とヌードル（正式名？）。フォーとは全然違う味だけどこれも美味しい〜。

で、巻き物とヌードルに入れるように野菜がドン！とくるのがコレ。

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一瞬「草？」って思う。確かに山から摂ってくるので草と言えば草か（笑）。色んな種類があって、面白かったのが「すっぱい味」がする野菜。豚肉と色んな野菜をミックスして、ライスペーパーで巻いてタレを付けて食べます。メチャおいし〜！！なんでもこのライスペーパーがこの店オリジナルでこんなに柔らかいのは他では無いそうです。だから人気なのね。

そして午後はバッグの製造工場見学。とてもかわいい入り口で、本当に工場？って思っちゃいました。こちらの工場は規模が大きく、大量のバッグを作っていて生地はナイロンが多く、機能性重視のバッグやリュックがメインという感じ。中の写真は取れなかったけど、大勢の人がミシンをガンガン動かしている風景は迫力ありました。

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